一般廃棄物処理データベース 全国1,741市区町村・平成24年度から13年度ぶん

このサイトについて

これは公式サイトではありません。個人が、環境省が公開しているデータを再編成したものです。国や府省が作成したものではありません。

出典

「一般廃棄物処理事業実態調査」(環境省)

取得日: 2026年10月19日。使ったのは各年度の「市町村集計結果(ごみ処理状況)」1本(シート「ごみ処理概要」)です。

「一般廃棄物処理事業実態調査」(環境省)(https://www.env.go.jp/recycle/waste_tech/ippan/stats.html)(2026年10月19日に利用)を加工して作成

利用規約

環境省のサイトの規約(https://www.env.go.jp/mail.html)から、該当箇所をそのまま引用します。

本サイトで掲載・発信している情報(以下「コンテンツ」といいます。)の著作権は、特記されていない限り環境省に帰属し、権利表記の記載がない限り「公共データ利用規約(第1.0版)」(PDL1.0)が適用されています

イ 本コンテンツを編集・加工等して利用する場合は、上記出典とは別に、編集・加工等を行ったこと及びその主体を記載してください。なお、編集・加工した情報を、あたかも国又は府省等(略)が作成した未加工のままであるかのような態様で公表・利用してはいけません。

これに従って、全ページに「出典」と「加工して作成」を分けて記載し、公式サイトではないことを明示しています。

リサイクル率 R と R′ の定義

原典の用語の解説から引用します。

リサイクル率 R(%) =(直接資源化量+中間処理後再生利用量+集団回収量)/(ごみ処理量+集団回収量)×100

リサイクル率 R’(%) =(直接資源化量+中間処理後再生利用量〔固形燃料、焼却灰・飛灰のセメント原料化、セメント等への直接投入、飛灰の山元還元を除く〕+集団回収量)/(ごみ処理量+集団回収量)×100

同じ自治体でも、どちらの定義を使うかで値が変わります。だからこのサイトは必ず両方を並べます。どちらの値も原典が計算して公表しているもので、このサイトでは計算していません。

1人1日当たりの排出量についても同じで、原典の値をそのまま出しています。原典の見出しに書かれている分母は年度によって365日と366日が混在しています(下の表)。こちらで割り直していません。

このサイトが順位をつけない理由

リサイクル率やごみの量は、自治体の取り組みだけで決まりません。事業系ごみの比率、一部事務組合での共同処理、人口密度と収集体制、集団回収の定着、離島や豪雪といった条件で大きく動きます。R と R′ という2つの値が公表されていること自体が、定義のとり方で見え方が変わることを示しています。

そのためこのサイトは、全国順位・県内順位・多い順の並べ替え・合計を一切作りません。並び順は団体コード順だけです。原典が公表していない数字(都道府県の合計など)も作りません。

東京23区の扱い(実測)

原典は東京23区のごみを区ごとには計上せず、団体コード 13100「東京都23区」の1行にまとめています。各区(13101〜13123)の行には人口だけが入り、量はすべて 0、リサイクル率は「-」です。これを13年度すべてで数えた結果が下の表です。

東京23区の各行に量が入っていないことの確認
年度量が全部0または空の区量が入っている区13100の総人口(人)13100のごみ総排出量(トン)
平成24年度23/2300(原典の記録)3,368,591
平成25年度23/2300(原典の記録)3,360,977
平成26年度23/2300(原典の記録)3,317,358
平成27年度23/2300(原典の記録)3,315,207
平成28年度23/2300(原典の記録)3,268,940
平成29年度23/2300(原典の記録)3,270,934
平成30年度23/2300(原典の記録)3,250,655
令和元年度23/2300(原典の記録)3,264,286
令和2年度23/2300(原典の記録)3,086,008
令和3年度23/2300(原典の記録)3,051,705
令和4年度23/2300(原典の記録)3,043,932
令和5年度23/2309,632,8372,977,747
令和6年度23/2309,725,7302,936,545

13100 の総人口は令和4年度までの原典では 0 と記録されていて、そのため13100 の1人1日当たりの排出量は令和4年度までは「-」です。令和5年度から人口が入るようになりました。このサイトでは補わず、原典のまま出しています。

年度ごとの原典(実測)

使った原典のファイルと、その年度に記録のある団体数
年度西暦原典のパス(環境省サイト内)団体数1人1日当たりの分母家庭系ごみの列
平成24年度2012年度/h24/data/shori/total/01.xls1,742365なし
平成25年度2013年度/h25/data/shori/total/01.xls1,742365なし
平成26年度2014年度/h26/data/shori/total/01.xls1,741365なし
平成27年度2015年度/h27/data/shori/total/01.xls1,741366なし
平成28年度2016年度/h28/data/shori/total/01.xlsx1,741365なし
平成29年度2017年度/h29/data/shori/total/01.xlsx1,741366なし
平成30年度2018年度/h30/data/shori/total/01.xlsx1,739365なし
令和元年度2019年度/r1/data/shori/total/01.xlsx1,741366なし
令和2年度2020年度/r2/data/shori/total/01.xlsx1,741365なし
令和3年度2021年度/r3/data/shori/total/01.xlsx1,741365なし
令和4年度2022年度/r4/data/shori/total/01.xlsx1,741365あり
令和5年度2023年度/r5/data/shori/total/01.xlsx1,741366あり
令和6年度2024年度/r6/data/shori/total/01.xlsx1,741365あり

このサイトが扱うのは平成24年度から令和6年度までです。市区町村ごとの数字が全国1本の表で公開されているのは平成24年度からで、それ以前(平成10〜23年度)は都道府県別に分かれた47本の表しかありません。また平成24年度の調査から外国人人口が総人口の内数になったため、それ以前と総人口の定義が違います。定義が変わる前後を1本の推移線で繋がないよう、この範囲に限っています。

令和4年度から原典の列が1つ増え、それ以降の列が1つずつ右にずれています(「1人1日当たりの家庭系ごみ」が挿入されました)。列の位置で読むと令和4年度以降のリサイクル率がずれるため、このサイトの読み込みは列見出しの文字列で引いています。

平成30年度の原典には紀宝町・若狭町の行がなく、1,739団体しかありません。平成28年度の原典には都道府県計の行が混ざっています。令和元年度の原典には「【参考】リサイクル率R’」という列が追加されていますが、本体のR’の列と値が違う行があるため、このサイトでは表示していません。

「0」と空欄と「-」の違い

原典の利用上の注意に書かれているのは次の一文だけで、0 や「-」の意味の説明はありません。

四捨五入の関係で合計欄の値と内訳の合計が一致しない場合がある。

そこでこのサイトは意味を決めつけず、見たままを書き分けています。

  • 原典に数値の 0 が入っている → 「原典の記録は0」と出します。ゼロだと断定しません。
  • 原典が「-」 → 「原典の記録は「-」」と出します。0 に置き換えません。実測では、率を出せない行(東京23区の各行、平成24年度の福島県の避難区域の町など)に付いています。
  • 原典にその団体の行が無い年度 → 「原典に記録がありません」と出します。前後の年度から埋めません。

なお、リサイクル率が数値の 0 として記録されている団体も実在します(令和6年度で4団体)。これは「-」とは区別して、原典の値として出しています。

個人情報について

原典は団体(市区町村・一部事務組合)単位の集計値だけで、個人名・個人の連絡先・メールアドレスは含まれていません。このサイトにも載せていません。

原典の取得について

原典の取得は、同一ホストへのアクセスを2秒以上あけて行いました。環境省の robots.txt は Disallow: /cgi-bin/ のみで、今回取得したパスはすべて許可範囲内です。ログインや利用制限の回避はしていません。